婚活パーティーで知り合ったアラフォー女性とアラフォー男性とのカップルの場合でも、それぞれに生活リズムが出来上がっていることから、このリズムやパターンを崩すようなお付き合いはしたくないと考える傾向が強くなります。

大人の付き合いができるのがアラフォーの強み

結婚したいという目的があって、婚活パーティーやお見合いパーティーに出席するものの、これがアラフォー世代となると、自分の生活スタイルを崩したくないと考える人が増えてきます。若いうちなら、他のことを犠牲にしても時間を作り、好きな人に会いたいという情熱がありますが、アラフォー世代ともなると、今の暮らしを維持しながら、その中にお付き合いという要素も増やしたいと考える人が圧倒的多数だからです。つまり、それほど頻繁には会わないけれど、お付き合いそのものはうまく成立させるという、いわゆる大人の付き合い方ができるところが、アラフォー世代の強みです。

アラフォー女性は忙しいからこれで十分

今日はデートという休日の頻度は、アラフォー女性にとって月に2~3回あれば十分と考えている人が大多数です。仕事をしている女性がほとんどですので、休日は休日で自分自身の片付けなくてはならない用事があります。これは、お付き合いをしているアラフォー男性にもあてはまるでしょうから、お互いに長い時間一緒にいるデートの日の頻度は、必然的に月に2~3回程度でいいということになります。ただ、仕事終わりの時間が合えば、ちょっと食事を一緒にしてから帰るとか、カフェでお茶をするなど短い時間で会うのが、この年代は上手です。つまり、長時間のデートだけがすべてではないという付き合い方ができる男女と言えます。

短くちょこちょこ会って、たまに長く

普段はお茶や食事など、短時間を利用してちょこちょこ会うことでつながりを持つようにしておけば、一日中一緒にいる日は、月に2~3回でも大丈夫です。若い世代だとなかなかこうしたお付き合いの仕方はできず、とにかくいつでも一緒にいたいと考えるものですが、そこはアラフォー世代の余裕と言っていいでしょう。特に、婚活パーティーでお相手を見つけたのであれば、できるだけ時間をかけて相手を知っていくために、ゆっくりとしたペースで会うのがいいかもしれません。そのうち、お互いにもっと会いたいと思えるようになれば、結婚という道へとつながっていきそうです。

まとめ

常にいつも一緒にいたいと願う若い年代とは違い、アラフォー女性はゆっくりとお付き合いができる余裕を持っています。仕事もしないといけないアラフォー女性にとって、月に2~3回の頻度でデートをするくらいが、おそらくちょうどいいと言えるでしょう。